PICnome製作日記

By masa 2010/05/14 1 Comment 3 Min Read


ひゃっほう!
遂に作るぞ!!


ってなわけで、PICnome作ります!!

これが64 PadKit

中には64 Face Plateも入ってるよ。

これがTILT Kitだよ。
これがあるとファームウェアのアップグレードが手早く済むし、加速度センサーも付いているので三軸の傾きも検出できるんだよ。

さらにこれがLED
今回は高輝度の青色をチョイス。

これが今回のキモ。
LEDは先端がレンズの様になっているから、いくら照射角60度といってもキーの先端だけ明るくなってしまうのね。
これは光拡散キャップといって、それを広く横の方まで明るくしてくれるのね。


よっしゃぁ、それでは苦行の始まり!(笑)

まずはこの2mmほどの表面実装ダイオードをキーパッド分、64個ハンダ付けしちゃうぞ!


こうやって片側だけ予備半田をしておくと、作業がラクなんだよね。
これからは方向を間違えないように(ダイオードには方向があるからね)、ピンセットで一つ一つ半田付けしていくのね。

ふふん、まだ楽勝。

やった、64個実装できたよ!!


まだまだ、これからLEDも64個取り付けせねば。
LEDも発光ダイオードだから、方向があるんだよね。
間違えると光らないんだよ。

ようやく半分ついたよ。

ひゃっほう! 64個付いたぞ! 完成間近!!

みんな並ぶときれいだなぁ…….

まだまだ。
Logic Kitとつなぐ為のピンヘッダーも付けないとね。

さぁ、合体!

接続テスト!!
ひゃっほう!!
すべてのLEDが光ったぞ!
問題なしだね。

実際にシリコンパッドを被せると、こんな風になります。


キモの光拡散キャップを被せるとこんなだよ。上半分は素のままで、下半分は光拡散キャップを被せたもの。
見ての通り、光拡散キャップを被せると、シリコンパッド全体が奇麗に光るのね。

TILT Kitも完成。Logic Kitに接続!!

あはははは、
本当はボックスも作る予定なんだけど、今はそのヒマなし。
送られてきたダンボールがあまりにもピッタリすぎて、中にゲタをはかせてバッチリ。
とりあえずいまはダンボールPICnome

色々と試してみたけど、これ面白い!
Modul8にもmonomalっていうモジュールがあって、すごくタムラグがなく直感的に操作ができる!

いやぁ、こんなに良い物ならもっと早く作るんだったよ。

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