焙煎初め

By masa 2005/01/06 No Comments 0 Min Read

今日は今年初めての珈琲を焙煎しました。

今日も前回と同じブラジル、コロンビア、ケニア、パプアニューギニアを各1kgづつ。
最初にブラジルを焼いたんだけど、釜がどうも調子が悪いんだよね。
前から音はしていたんだけど、今回はひどい。二ハゼの音が分かりにくい位にまでなっている。
気になって、次を焼く前にあちこちいじったけれど全然駄目。
あきらめて後の三種類を焼きました。
そうしたら、最初のブラジルは時間がかかり過ぎ、中断後のコロンビアはやや早気味になってしまったよ。

全部終わって、釜が冷えてから分解清掃をした。
調整出来そうな所は全部やってみたけれど、どうにも収まらないんだよね、音が。
ふと思い直して筐体自体を構成する大きなボルトを、一度緩めて締め直した。
そうしたら音に変化が!
動かしながら四本のボルトを少しづつ締めたり緩めたりをしてみた。
そうしたら、手に入れたときの締め具合とまったく反対の締め具合にしたら音が消えたんだ。
まさか筐体自体のゆがみが原因だったとは思いもよらなかったです。
でも今分解清掃をして、以前よりこの焙煎機の構造と調整の仕方に詳しくなれたと思う。
今まで怖くて手が出せなかった部分も、どう分解してどう調整するかが分かったよ

これで次回からはもっと焙煎に集中出来るかな?

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