ちょっとMODUL8のワークショップを見てきました。

By masa 2009/12/03 No Comments 1 Min Read

渋谷に行ったのは、GONGさんが主催したOakValley2009で行われるMODUL8のワークショップがお目当てです。


このMODUL8は今年に入って導入したVJソフト(というか、もう映像インスタレーションのソフトですかね)です。
今まで、motiondive.tokyoを使っていたんですが、intel macに正式対応していないとか、os10.5以上では動作が不安定だとか、それでいてアップデートの気配がないだとかで、もう使うのあきらめました。(笑)
その点、MODUL8は適度にアップデートをしてくれていて、進化も著しく、さらに安定もバツグンです。
まず、出力の自由度の高さと、Macとの親和性や拡張性で選びました。
今回、V2.6がリリースされてそれの紹介をかねたワークショップがあるとの事で、行ってみました。

講師はopticiousの奥平さん。
一時間の時間制限の中、出来るだけ多くの機能を紹介しようと頑張っていました。
ですが、もともと機能の多さと拡張性の高さに特徴があるソフトなので、紹介するだけで手一杯だったようです。
僕としてはV2.6を使っていて、使った事の無い(インターフェースがないからしょうがないのですが)DMXの作動を見れたからよしとしました。
残念ながら、V2.6は正式版が出ているのですが、奥平さんが使っていたのはベータ版だとおっしゃっていました。(おそらく、modulesの内容からしてもそうだったかもしれない)
色々な説明の為にsetを組んでおけば、もう少しスムースだったのではないかなぁ?と、おせっかいながら思っちゃいました。

もう一つ、SynVisumという、QuartzComposerメインの映像ソフトも見てみましたが、僕的にはMODUL8の方に断然分があると見えました。
MODUL8で簡単にできる事が、SynVisumでは大変だと言う事です。
殆どの機能は共有してますね。
会社の方かな?説明と話を伺えましたが、やはり欲する所まではきていないようでした。
更なる機能アップが期待ですね。

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