PICnome64 V1.1にアップグレード

By masa 2011/10/22 No Comments 2 Min Read

前々から気になっていたんですが、ようやくPICnomeのロジックボードをV1.0からV1.1にリプレースしました。


え〜、このPICnomeなんですが、以前にも何度かここで紹介しています。
PICベースで作られたmonome互換のフィジカルコントローラーです。
でもって、このPICnomeなんですが、最初は64だったのが128となって、さらにDORAnomeSHAMInomeときて、今はPICratchBOXなんてのまで出てます。
恐ろしく愉快なtrkworksの山本さんはどこまでイッちゃうのでしょうか?ww

でもって、私。
未だに初期のPICnome64 V1.0を使っていたんですよ。
しかも、パッドも古いタイプ。
でもって、最近どうも反応が遅く感じたり、LEDの点滅が激しい系のものをつかうとフリーズしたりする事がありまして、山本さんに「V1.1は処理速度が速いのかな〜?」と聞いていたりしてました。

先日、六本木スーパーデラックスにCultures Urbaines x nome FES vol.1を見に行ってこりゃV1.1にアップグレードしようと決心しました。

この子がV1.0なPICnome64

ここから華麗なる性転換バージョンアップしていきますよ。

こんな感じで、サクっと届きました。早い対応ありがとうございます。

  ババーン!!

開けてみると目にもまぶしい白い基盤!
V1.0はいなたい緑で、いかにも電子基盤!だったけど、これはまたシビレますね。


部品数はV1.0に比べて少し増えてますが、これまたサクっと出来ましたよ。

 これがV1.0のロジックボード。
今までお疲れさま。
上に子亀の様に乗っているのは、V1.0のファームウェア書き換えに必要だったタクトスイッチ付き加速度センサーキット
昔はこれが無いとファームウェアが書き換えられなかったのに、V1.1は無くても書き換えられるんだよね。すばらしい。
なので、必要ないかもしれないけど、折角の加速度センサーなのでそのまま移植する事にしました。


にょほほ〜、ピンヘッダーの数が変わったから、こうやってはみ出るのよね〜。
ま、問題無さそうだから、このまま使用。

で、あっさりと置き換え完了。
何事も無かったかの様に動いています。

試しに、modified-mlr v0.6をうごかしてみたけど、なんだか反応が早い気がする。
今まで、タイミングが上手く取れずにループがずれる事がたまに有ったけど、これは無い。
あと、今まで3グループ以上再生すると、グループoffをしても必ずと言っていい程LEDが消えなかったけど、これにしたらほぼ消える。
ほぼってところがなんですがw、本当にたまになので気にならないですな。
やっぱり、V1.1はいいってことですな。

さて、次は山本さんのセールストークにのって128かな?

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