ドーナッツドリッパー

By masa 2007/01/15 No Comments 1 Min Read

ドーナッツドリッパードーナッツドリッパーが届きました!

今月号のcafe-sweets vol.71 (71)で、ドーナッツドリッパーという物が紹介されていました。
なんか紹介の記事が気になって、サイトを訪問。
これは非常に面白そうと購入を考えたんだけど、近くに販売店は無いし、通販でも品切れとちょっぴり残念。
ダメモトでメールを出してみたら、なんと直接販売してくれるとの事。
もう即座に注文しました。(笑)

ちょっと配達の住所を間違えて伝えたらしく、一日遅れで到着。
こんな可愛いパッケージで届きました。
ドーナッツドリッパー

ドーナッツドリッパーのセットです。

中身はこんな感じで、陶器のドリッパー本体と受けの木製のドーナッツが入ってます。

こんな感じです。
感じはコーノ式等の様に円形で、大きな穴が一つのタイプです。
大きな違いは内側に三段の段差が付いている事。
これによって、ペーパーの外側に直接しみ出すコーヒーがそのまま落ちるのではなく、また粉に還流するとうな動きをとるようです。

普通のサーバーで使えます。
さらに横から見ると、その角度はコーノ式やハリオのドリッパー等よりも急でさらに細いです。
これによって同じ粉の量でも、お湯が多くの粉の層を通り抜けるという事になります。

左がドーナッツドリッパー用の折り方です。
ペーパー自体はカリタ式を使えますが、ちょっと折り方が独特です。

これで実際にカリタのドリッパーと飲み比べをしてみました。
入れたのはマンデリンとコロンビアのブレンド。
およそ28gを250ccで抽出しました。
同じ豆とは思えない程、印象が変わりました。
カリタはスッキリとした味わい。マンデリン独特の香りが残ります。
それに比べ、コクのある甘みで、特に濃いというだけでは無い印象を受けました。
香りも若干華やかに感じます。
さらに色も濃くなっているというより、赤みのあるレンガ色っぽくなっています。
僕の所は深煎りが多いので、いつもだと苦みが先に立つのですが、それほど強い苦みは先に舌に感じられないです。
粉の層が厚く、粉の膨らみも大きく感じましたので、中の保温と膨らみが強いのかもしれません。

木の台座の穴がドリッパーの角度と合っていないので、ドリッパーの座りが若干悪いのが残念ですが、これはは非常に面白いドリッパーです。
さらに、見た目も美しいですね。

友人たちにも勧めようと思います。

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