子供と楽器作り

By masa 2009/12/15 No Comments 0 Min Read

瓢箪の代わりは植木鉢さてさて、なんだか知らないけど、ビリンバウを作ったよ(笑)


下の子供が、今月の18日に小学校で行われる音楽鑑賞会で、手作り楽器を持っていく事になりました。
なぜだか数人だけ選ばれて先生に言われたそうな。
他にはダンスをしてほしいといわれた子もいるらしい。

で、何を作るか考えた時に、子供が考えたのはカホン。
でも、カホンを短い時間で組み立てて、学校に持っていくのは大きさと重さでも難しいかもしれない。
と思って、思いついたのがビリンバウ。
なんでビリンバウって思うかもしれませんが、子供は昔から弓矢が好きらしく、よく竹を使って作っていたからです。
なら、原理はほぼ一緒だから作りやすいんではないかな?なんて思ったんですわ。

本来はビリーバと言われる木の枝を使って作るらしいのですが、難しいのでさらし竹で代用。
うまい具合に、鉄筋芯だしようの0.7mmのピアノ線があったので、それを弦としよう。
問題は共鳴用の瓢箪なんだけど、ホームセンターをウロウロして見つけたのが、手頃な植木ポットを発見。
穴もあいているし手頃だぞ、これは。

ビリンバウ
で、出来たのがこれ。
思いのほかいい具合にできたよ。

音を変化させる石やコインの適当なのが無いので、まだ完璧ではないけどイイカンジの音がするよ。
ちゃんとポットのおかげでワウもかかるしね。

カシシ?(笑)
で、勢いで作ったのがこのカシシもどき。

ビリンバウを作り終わって、小さなリンゴジュースを飲んで、中に米を入れてペットボトルのフタをかぶせてビニールテープで固定。
これを指に挟んでバチを持ち、ビリンバウを叩けばもうカポイエラな気分(笑)

いやぁ、こんな楽器を持っていって学校で分かるかなぁ?

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