PICnomeで仕事してみました。
本業は舞台(大道具)な仕事なんですが、たまに映像な仕事をする事があります。
今年は映像のポン出し等にtkrworksさんのPICnomeを使ってみました。
今年制作したPICnomeですが、今メインで使っているModul8にmonomalっていうモジュールがあるので、このPICnomeで、Modul8をフィジカルにコントロールが出来ます。
これとUSBで接続したKorg nanoKONTROLでフェーダー操作をしました。
これでほぼMacのキーボードに触る事無く、操作が出来ました。
ダンス公演の中でのすごく短いマッシュアップな曲で、ピアノタッチ風に激しくネタを出せるのが良かったです。
再生クリップの部分がボタンのLEDで光ってくれるので、決まったシーケンスで出すのもイイカンジでした。
本当はホリ一面に打ちたいんですけど、予算の関係もあって400inchで約半分ぐらいかな?
でも15,000lmだったので、ムービングにも負けずに頑張ってくれました。
ダンスなので完全暗転も多くて、自作のシャッターも大活躍。
芝居仕立ての所も明かり漏れなく評判が良かったです。
2件のフィードバック
[…] This post was mentioned on Twitter by Yamamo2, Tadashi Saitou. Tadashi Saitou said: blog: PICnomeで仕事してみました。 http://tinyurl.com/2worw5g […]
[…] いやぁ、凄かったです。 もう種々雑多、ハイテクもローテクも境も無く、ミクスチャーな感じ。 知り合いがレーザーハープを出展するというのと、最近よく使ってるデバイスPICnomeの制作者tkrworksの山本さんもブースを出すとの事で、これはいかなアカンと出かけました。 […]