焙煎修行

By masa 2005/06/26 No Comments 0 Min Read

本日、焙煎修行中

今日はブラジル、コロンビア、ケニアを焼きました。
前回、生豆を研ぐという作業をしてみたんだけど、自分の思い通りに焙煎が出来なかった。
今回は今まで通りのやり方に戻してみた。
う~ん、焼いている時間も香りもいい感じ
何よりも自分の感覚がいい感じだと言っている気がする。

別にこのやり方じゃないとダメだ~って訳でもないが、今のところ自分にはこれが合っているのかな?
以前に自家焙煎セミナーの様な物に参加したときに、豆は洗いなさいとか、焙煎機は熱風方式が良い。昔は直火しか無かったけど、現在ありがたがって使っているのは日本だけだなどと言われたが、やっぱりこの味が好きなんだろうな。
だからもっと味を磨きたいです。
そのセミナーの講師は肝心な事は、自分の店のセミナーにくれば詳しく教える的な話で、自分の店のセミナーに来た人の成功話と、他の人のやり方の批判は声高に話、それ以外は自信なさげに小声で話す人だった。
今回は出版社の主催するセミナーだったからだろうか、それでも?15,000は馬鹿らしいぐらいの値段だと思えた。
資料もコピーや抜粋の物ばかりで、成功話が主だった。
期待しすぎたせいか、肩すかしを食らったような気分。
でも周りの人は喜んでいる様なので、それはそれで成功なのだろう
ちなみにここで振る舞われたコーヒーは、最初の感じる甘みは非常にすばらしかったが、胃に重く感じ冷めたら飲むのに辛かった。
やっぱり目指すところが違うのだろうなぁ。

そろそろある程度安定して焼けるようになってきたので、テスト販売でもしてみようと思ってます。
セミナーでも感じたけど、コーヒーは嗜好品。人の感じ方は千差万別なのだ。
もっといろいろな人の意見も聞いて、磨いて行きたいと思ってます。
どんなもんですかねぇ?(笑)

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